歌詞部屋

自分用poem log

夜の訪問者

夜の訪問者

意味深な消防車
韻を踏むほどずれていく
アンバランスな
ぼくらの関係

恋なんて
誰だって予期しないよ
後ろから首をかききらる
ように
死神のように
悪魔の笑みといたずらで
ハートをなげてきた

不測の夜に朝は長い
脳の中をあなたの赤色が満たして
脱色するのを待っている
夜は長いが明けるのははやい
きっかけを待ってるから

ひとりでいるのにはなれた
ふなれな恋模様に巻き込まれたなんて
周りに相談できないから
夏の嵐は過ぎて
芽吹くのを待ってる