歌詞部屋

自分用poem log

2023-03-25から1日間の記事一覧

イージーコミュニケーション

くだらないこと一生懸命やってる勝ち誇るほど偉くはないのに嵩増し人生下駄駄いて周りの陽気当てられて明るく空回ってくだからといって闇に染まるほどガキじゃない たんに偽りに慣れないだけだし 大人と子供の葛藤つづけてくあんた何歳って不思議なくらい若…

地下の星空

星と地下室 地下室生活長く続いた画面越しのつたない世界優柔不断じゃ片付けられない形ない中性的感情なにもない感じ育ってく手をつけられないままポジション決まって孤立してく 孤立したくないからって無駄口ますます増えてく自意識爆発テロリスト名前つけ…

ステレオタイプ

バンド(ステレオタイプ) 悪夢黒猫が横切りカーテンがゆらめく心の襞過敏になってく 敏感さはやまいだ無常矛盾とわかっていてもとらわれのパペット 髪型マッシュのギタリスト傷だらけのナルシスト浮気症の草食系 飲んだくれドラマー酔いの中で戦ってるの分…

嵐の中 そのひとつ

嵐の中 そのひとつ 掻き乱す煩悩無垢の本能ただひとつの行動苛立ちと感情の赤に染まらずひとつ貫く心 酒に乱され女に乱され道徳嫌悪法律無能職業学問忙殺された人生四方八方夢の中為政者の無謀社会に無関心な社会人外に出て蝶の夢に気づいたただひとつ孤独の…

ごめん

ごめん 存在自体が印象派みたいに過ぎ去ってくあの夜景みたいに煌びやかで誰も覚えてない ドライブしてるときの横顔あれ嘘だったのってくらいに別人なってく青い風景冷えた暗いキッチン夢語るぎこちなさ何もないって素直に言えたら 感情こもらぬ感傷シャウト…

なにやってるんだろう

なにやってるんだろ 歌うことにわけはない息をするくらいに親に知れず共に知れず周りが不思議に思うくらいに自分も不思議に 無意識の泉で湧き上がる歌が意識を越えて空気揺らす なにしてんだろってマンボーみたいに口開けた観客が席で座ってる ひっそり必死…

自分だけ帰る部屋で

自分だけ帰る部屋で どこいった素直ごころ夢想したきみとの気楽なくらし愛想なしの職場のくつろぎ 自分だけ帰る部屋でそこでありのままだからむすうの目から自由だから真っ裸のワンルーム人の前に我が心のワンクッションそこでひたすら心底笑って怒りだけ 舞…

good bye my story

good bye my story 白ける自分と熱い自分のいったりきたり自己演出は自分なんだ緊張弛緩眩暈吐いて脚本は自分なり逃げるか逃げないかのゲーム無限に繰り返すストーリーにグッバイ 無知が自分で埋め尽くした自分と同じ顔必死に探してダメになった街にくりだし…

なにも感じないんだ 月を見上げて 花を見過ごして

なにも感じないんだ月を見上げて花を見過ごしてあなたの横顔の美しさ人の営み月並みの世間話なにも感じないんだ 美学も科学もよくわからないから疑ってみた痛みだけは流れて怒りだけはドス黒く足元に流れていた 足元を流れる川 取るに足らないバカ上司バカ同…

夕暮れどき

夕暮れ時 おまえの本領がはじまる腹も減っていないのにハングリーになる食らいついていけ エゴの獣が彷徨う街に ときには精神論?悪く無いさありもしない悪魔たちは気持ちで負けたらならないさ 科学療法もきかない奴らに 薬はない ワクチンもない毒にはさら…

霧 15人の兵の前でギターを演奏したときあいつらは去っていく 将校に神経症の治し方を教えて出口に向かったんだ 避けられない日々が長く続いたね幸せも不幸も持続性はない人は世界は終わりだと言うから 最後まで霧の中を歩くんだ光なきうちに歩め希望は見出…

東京

東京 虎の穴に転がる闘争野心抱いた大都会東京前に進んでいるとは言えない暴走西の西の西の果てそれでも東京自分の根拠 なにがあるのか灰色の井戸水飲んでみろと啖呵きる毒を認めてそのままならそんなもんさと放っておけば負の轍を認めたことになる悟ったふ…

路上

路上 街を歩いたパンの香りいるはずのない大道芸人家族の笑い声いまは俯いて空疎で灰色な夕方に酔うことも知らない ありきたりなコード進行いつもきまりの言葉に定時同じ顔して人疑って歩き果ててどこかに帰宅 帰りたいのだけど横道それた猫街なのに動物風景…

ポジティブ

どんなに冷たいトイレの先でも傷ついた娘のためには前向き火傷した腕についてはきかないでどんなときも明るく前向き 疑問だったみんな幸せなふりして明るくてヘタレな大根役者が偉そうにしていた 世界はあまりにも強く明るいから膝を抱えて黒のクレヨンを握…

石ころのようで羨ましい

パニック それは静かに始まる理論的自己再構築無意識的崩壊海の底からつぶらな瞳のうつぼが無言でやってきた 不安のゆり椅子に揺られて墓場までイギリス行きの旅行にみんな出かけた不安だったし俺は家で読書をした 自由な相対的絶対的評価おまえはおとなしい…

ロックを聴くな

ゴールドラッシュの野蛮人みたく開拓精神のルサンチマンロックンロールなんておっさんの脇の匂いがするロックンロール芸術なんてわかりやしない酒とオナニーしか知らない聴いているやつはみんな負け犬タバコも吸えない 女は抱かない隅っこで小さくなるだけな…

ベッドルームオペラ

ベッドルームオペラ いったことのない宇宙知らない80年代暗躍する刺客嘘も真実も入り乱れた青いカーテンの空 消費される感情エモーショナルな虚無マッチ棒に灯した夢衝動的な落書き 依存的感動衝動的陰謀 誰も真実は知らないのに一人部屋にいることは真実…

なにがしたいって

話を合わせるためのバンドはやめてくれ感情は疎外されたんだパニックになって怒り任せでなぜ聴いているふりをするんだろう本音はいつも同じなのに 色とりどりの花束を見ただろうすべからくクソだ意味深な歌詞も懲り懲りなんだ他人に委ねたメタファーなんかに…

三度目

いちどで決められた三度目も嘘だって一回目なんかみんな嘘なくせに本番みたいに振る舞う 10秒で決まる世界一陰で繰り広げられる積み重ねの日々無限回の失敗に回数なんか数えないのに一度きりだからってお言葉に縋って甘えて 闇の中で繰り広げられた夜這いの…

花が倒れているんだよ!

雨が止まないんだよ雨が止まなくて雨で発狂する人泥濘む大地あしをとられるバッファーロー神経症のブタ意地悪なシマウマきこえたんだ 花が倒れている花が倒れているんだよ! わからないのか? それが

わたしはなんのために?

あいは失望を与えるあいはやる気を与える愛は力を奪う愛はすべてを引き裂いて飲み込んでゆく 私ってなんのためにうまれたのかうたをうたって小鳥と話して鼻で笑われて洗濯を干している

黄色い花をさかせて

騒ぐだけ騒いでみんなすぐに去ってしまうのさ故郷のように帰ってきてさっさと去ってゆくそんな繰り返しの中で生きている 黄色い花を咲かせてさっさと散ってしまう

覚えてないけど

覚えてないけど風船が飛んで橋を渡るおじさんがいてそれを牢屋からたまたま見たんだ 蝶がたくさん飛んでいつのまにか劇場にいてただ うたいたゆたう おじさんとおばさんがいたそんな場所にきみを誘うなんて 羽ばたきのまたたきの音もたてないそんなあなたの…

溢れた月

やはり黄色いのか理由があるのなら雪に聞いてくれ降るわけをあなたがやってきたわけを 最初みたときぼくは瞳を見れなかった恥ずかしいとか怖いとか月の瞳に吸い込まれて小悪魔のように微笑んで脳内を支配し始めたあなたを 恋というには激しい対戦だった第二…

働きたくないから働きかけない

働きたく無いから 月があるなら白磁が心をかきみだすなら詩と薔薇にささげる彫刻があってもよいんた 冥王星の周りを意味もなく周る星のようにいまがあるなら働きたく無いからはたらきかけたくない光が無時間を超えてかがやくなら

わたし世界系

わたし世界系 D A G Aで終わる恋D A G Emではじまる夏D A Gでとまらない 宝物探してるわたし終わってるいつまでやってる世界まわってる 指折り数えて薬指でつまずいてあれなんかおかしいて気づかせて 自分から投げかけた精一杯の桜模様の行為工事現場にかき…

夜の訪問者

夜の訪問者 意味深な消防車韻を踏むほどずれていくアンバランスなぼくらの関係 恋なんて誰だって予期しないよ後ろから首をかききらるように死神のように悪魔の笑みといたずらでハートをなげてきた 不測の夜に朝は長い脳の中をあなたの赤色が満たして脱色する…

uhhh? ahh?

こっちはいきたくないのいきたくないのに説教するのなんもやる気ないのあっち行って uhhh uhh ahh? ねぇ そっちにはいきたくないの終わってるかんじ ラチも開かないのにスポーツバカが説教するの 傷ついてるの いきたくないから 黙ってよ なにも興味ないから…

父よ母よ

父よ 母よ 無へ 花は咲いて 散ったないんだ 最初から源は 灯火の先に 宇宙へいった 父よ母よ 安らぎなさいひとつは すべてだ散る花は やがて咲く考えるのは やめた愛へ帰る道筋はその本にはないから どうか安らぎなさいわたしは幾重の旅路にして気づいた 無…

私は歌う

牢獄 私は歌っている 抵抗を歌う全体主義者に向かって高らかに歌う 声は鳥になるそこはオペラホールかもしれない小さな箱かもしれない私の取り柄鳥と歌うことわたしは今牢獄にいる私はきっとホールで歌うみなを照らしわたしは照らされる必ず必ずそうなる歌手…