自分だけ帰る部屋で
自分だけ帰る部屋で
どこいった素直ごころ
夢想したきみとの気楽なくらし
愛想なしの職場のくつろぎ
自分だけ帰る部屋で
そこでありのままだから
むすうの目から自由だから
真っ裸のワンルーム
人の前に我が心のワンクッション
そこでひたすら心底笑って怒りだけ
舞台に上がって血祭りにあがりたいから
観客で自分許せない感覚
恥かいて唾吐いてキモくてもいいよ
歌う側 立ちはだかる側でいたいから
自分 カーテン裏で納得しないから
打ちひしがれるだけには飽きたよ
さすがに善人もうんざり
牙を長年研いで
気づいたら牙なくなってた
舞台に上がって血祭りにあがりたいから
恥かいてもいいよ
自分の満足だから
人のためより自分の奥で世界感じたい
自分だけが帰る部屋で
冷えたギター握りしめたら
夢の中のスポットライト眩しすぎた
ガチガチ震えた吐き気催す現実
立ち向かいたいから勉強はおしまいだよ